健康の森ストーリー② ~奇跡を起こせ!ブルービー~
皆さんこんにちは
整体院Happy・Birdの院長高野です!
本日は、健康の森シリーズ「奇跡を起こせ!ブルービー」についてお話ししていきますね。
森の温泉でいつまでも療養をしている、動物たちがワイワイと、話をしています!
近くの木の枝から、じっと彼らを眺めている鳥がいます。
その鳥は、たまらず、バサバサと羽を広げて、彼らのもとに行きました。
ブルービー 「ねえみんな、ずっと温泉につかっているけれど、まだ良くならないの?」
彼らは、ふと気づき、ブルービーの方に目を向けました。
ランオウ 「なんだ。ブルービーか?驚かせるなよ!」
熊太郎 「何かようかい?」
リッキー 「どうしたの?」
3人の声を確認してから、ブルービーが答えます。
ブルービー 「だって、もう何か月も身体を休めているんだよね。どうして、この温泉に毎日つかる必要があるの?」
熊太郎 「何を言っているんだ。腰が痛いから休めているんじゃ。」
ランオウ「 ヒック、まったくだ。」
リッキー 「おいらは、肩が痛いからつかりに来ているんだよ。」
この3人の話を聞き、ブルービーがまた答えます。
ブルービー 「だって、この温泉は療養が目的だよ。何か月も何年も来る場所ではないよ。」
ランオウ 「あんたは、どこか悪いところはないのか?」
ブルービー 「うん、僕は今のところ大丈夫だよ。」
ランオウ 「そうか?あんたにはわしらの苦しさはわからんよ。」
熊太郎とリッキーもうんうんと相槌を打っています。
ブルービー 「いつまでも、いつまでも治らないのはおかしいよ。」
ちょっとむっとしたランオウが答えます。
ランオウ 「ガオー、お前さんわしらに文句があるのか!」
熊太郎とリッキーが声をそろえて言います。
「そうだ、そうだ、文句があるのか!」
ブルービー 「ないよ( ;∀;)」
と、悲しみの涙を流しながら、飛んで木の枝に戻っていきます。
一人で家に戻ったブルービーは考え込みます。
このままでは、森の仲間たちが怠け者になり、大変なことになっちゃう。
何とか、健康になって幸せに生活してもらいたいよ。
彼らを助けるには、どうしたらいいんだろう?僕は何をすればよいのだろう?
と、一人で思い悩む日々が続きます。
次回に続く…!
当院の自律神経整体で、身体の悩みは改善していきます!
体の悩みがある方は、当院にお問い合わせくださいね♪