冬の不調対策メニュー
すっかり本格的な冬になりましたね。
手足が氷のように冷たくなっていませんか?
暑い夏より、肩のこりや腰の痛みがつらいと感じていませんか??
もともと冷え性の方も、寒い冬はご自身の体質をより実感されていると思います。
なぜ、冬はより身体がつらくなってしまうのでしょう??
これには理由が2つあります。
1つ目。
気温が高い夏は筋肉も柔らかくなりやすいのです。たとえば、ホットヨガをされている方はわかると思うのですが、常温の部屋でヨガをするよりも、ホットヨガの方が身体が柔らかくなりやすいですよね?
それに対して、気温が低い冬は寒さで筋肉が緊張してかたくなり、血管が収縮します。
その結果、血流が滞り、「こり」となってしまうのです。
冷凍庫に入れている食品は、凍ってしまいますよね。
あの状態が、身体で起きるわけです。
2つ目。
人間の身体で生命を保つのに大事な部分はどこでしょうか?
それは「内臓」です。
寒い冬は、大切な内臓を冷やさないように、血液がお腹(内臓)周辺に集まります。
そのため、手足に血液が行き届かなくなり、末端の冷えが起こるのです。
冷えは万病のもと。
「温めて血流をよくすること」。
これが冷えや不調の対策としてすべきことです。
そんなの、当たり前じゃないかと思いましたか?
でも、冷えている部分だけを温めても問題は解決しません。
血をからだのすみずみにまで十分にめぐらせ、余分な水分がたまらないようにすることが大切です。
【すぐにできる冷え対策5つの方法】
①身体をあたためる食材を摂り、身体を冷やす食材を減らす
しょうがやニラ、かぶなどの冬に収穫される野菜、身体を温める食材を食べるといいですね。しょうがはすりおろして、スープや紅茶に入れると簡単に摂ることができます。
コーヒーは体を冷やします。毎日たくさん飲んでしまう、という人は量を減らしてみましょう。
サラダでよく使われるきゅうりやトマトなどの生野菜は1年中ありますが、暑い夏の野菜です。水分が多く、身体を冷ましますので、冬は控えましょう。
②湯船にゆっくりつかる
忙しい方は、毎日シャワー、という方も多いと思います。しかし、2つ目の理由にもあったように、生命活動を維持するためにお腹に血液が集まり、その結果手足が冷えるのです。血流をよくするためには、お腹からあたためることができる湯船につかるのが一番!筋肉そのものも温まるので、こりもほぐれやすくなります。
➂ハンドバスやフットバスをする。
湯船につかるのはもう時間がないし、億劫だ・・・という方におすすめなのがハンドバスやフットバス。
洗面器やバケツに40℃前後の心地よいと思える温度のお湯を入れます。
ゆっくり手や足を入れて5分~10分程度温めます。
アロマの精油をたらして、好きな香りで癒されるのもいいですね。
バケツにお湯をいれるのが大変、という方は、手だけでも。
とてもリラックスできるので、洗面器や洗面台でやってみてください^^
④簡単なストレッチやウォーキングをする
ストレッチやウォーキングなど、軽い運動をするのもオススメです。
外に出るのが寒すぎていやだ、という方は、家の中でできる運動をやってみましょう♪
かかとを上げ下げする「カーフレイズ運動」は場所もとらずに簡単にできます。
ふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋が鍛えられることで、血流が促進され、冷えやむくみの改善が期待できます。
<やり方>※無理のない範囲でやってください。不安定になるので、壁などに手をついたり支えてOKです。
①両足を肩幅程度にひらきましょう。
②かかとをゆっくりと上げていきましょう
➂かかとが上がり切ったら、かかとをゆっくりと地面すれすれまで下げましょう。
④②と➂の運動を繰り返します。10回3セットを目安に!
⑤マッサージをする
それでも、血流不足が解消しない、こりがつらいという方にさらに、オススメなのが、「マッサージ」。
◆お風呂あがりに、足首回し~足指を1本ずつ回す~ふくらはぎからひざ下までもみほぐす。
◆お腹にマッサージオイルを塗り、おへそ周りをマッサージする。
ご自身やご家族でするのも良いですが、自分でするのは面倒だったりしますよね。
そんなときはぜひ、プロの手を借りてください。
この1年間のご褒美に、自分をいたわってあげてくださいね^^
【血流をよくするボディケア】
①整体セラピー(40分)¥4400
バランス調整・つらい部分のマッサージ
②ハンドリフレクソロジー(30分)
¥2800
手のひらからひじまでほぐします^^
パソコン作業や家事による腕の疲れにも。
【お得なセットメニュー】期間限定
上記①+②でご希望の方
整体セラピー(¥4400)+ハンド(¥2800)=¥7200が
⇒¥5980(税込)
※ハンドリフレクソロジーは女性スタッフが対応。
※限定10名様。2022年12月29日まで。
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