あなたは身体のケアでこんな間違いしていませんか?
耳鳴り、めまいがあるのに病院で検査しても「異常なし」と言われ、つらいのに我慢していませんか?
頭痛がするからと、市販の鎮痛薬を毎日のように飲み続けていませんか?
首こりがつらいからと肩・首をマッサージするだけのケアになっていませんか?
枕を使わずに寝たほうがよく眠れるのではないかと、枕なしで寝ていませんか?
これらがつらい症状に対処しようとする際に多くの人が知らずにおかしてしまう間違いの典型例です。
つまり「今のつらさが自律神経と関連していることに気づいていない」という間違いです。
ここに大きな問題があります。
自律神経のバランスは、私たちが日常経験していることですぐに乱れます。
たとえば、仕事が忙しすぎる、上司、部下との関係で悩む、夫婦喧嘩や近所づきあいなどの人間関係のストレス、食べ過ぎ、飲みすぎ、季節の変わり目、朝晩の気温差、睡眠不足、PCやスマートフォンなどの電磁波の影響などです。
また将来への不安、「老後」の心配をしても乱れます!
自律神経のバランスが崩れると、身体がゆがみ、「血流不足」が起こります。するとそれが「こり」となり、「痛み」となって現れます。
つまり「痛み」は自律神経の乱れによる結果であり、その現象が起きている部分だけにアプローチしても、対症療法にしかすぎません。
また首こりだけでなく、耳鳴りと頭痛も血流不足が影響しています。
重要なのは、「血流」をよくするために、体内に酸素をたくさん取り入れる必要があることです。
多くの方が自分自身の呼吸が「浅い」ことに気づいていません。
「呼吸が浅い」というのは興奮状態が長く続いており、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替わりがうまくできていないのです。
枕なしで寝ることも呼吸が浅くなる原因です。
全身のバランスが整い、呼吸が深くなるとスイッチの切り替わりができるようになるので、安定した自律神経の状態が維持できるようになります。
「寝つきが悪く、眠りが浅い」「病院では異常がないと言われたが身体の不調を感じている」「めまいや耳鳴りがある」「首がこっている」などの方は自律神経のバランスが乱れていないか、疑ってみてください。
病院で対処できない不調、「なんとなく不調」は自律神経の乱れかもしれません。
ぜひ一度ご相談ください。
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