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心身を休息させるための呼吸法

心身を休息させるための呼吸法

あなたは呼吸法と聞いて何を想像するでしょうか?

日々の生活で当たり前にしている呼吸について深く追求する方はあまりいないかもしれません。

24時間休むことなく無意識にしている呼吸には深い秘密が隠されています。

呼吸を極めれば瞑想で宇宙の根本主体と一体化する事も可能になります!

まずは、呼吸法を極める前に基礎から学ぶことです。

なぜならば、心身を整えるのに呼吸は非常に重要だからです。

また、私たち人間が生きていくためにも必要不可欠なのが呼吸になります。

人の身体は、「呼吸」・「栄養の吸収」・「老廃物の排泄」をする機能が非常に重要です。

つまり、新しい物を取り入れて古い物を出していく新陳代謝が最も大切なのです。

呼吸が浅いと自律神経が乱れて色々な症状を引き起こしてしまいます。

体内の酸素が不足することで、血流が滞り筋肉が硬くなります。

その影響で、肩こり・首こり・背部痛・腰痛などの原因にもなります。

また、横隔膜が上手に使えなくなるので内臓機能も低下してしまいます。

不調を予防をするには、心身の基礎づくりに必要な呼吸のリズムを整えることです。

その方法は極めて簡単で、深呼吸を取り入れる事です。

いつでもどこでもできる呼吸法(基礎)

場所は選ばなくて良いので、

立位または座位で口をすぼめて古い空気をふーっと吐き出します。

次に鼻から息を吸って、口をすぼめて息を吐いていきます。

鼻から息を吸う時間が4秒で、口から息を吐き出す時間は7秒を目安にするのが良いです。

この呼吸を6回繰り返しましょう。
時間を基準にする場合は1分程度で十分です。

深い呼吸をするだけで自律神経が整って心が安定します。

呼吸法は簡単に出来る健康法なので、日常生活に取り入れてみてくださいね。

次回から呼吸法について詳しく話をしていきます。

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