【呼吸法で自然治癒力を高くする】
今回のブログでは、「呼吸法で自然治癒力を高くする」についてお伝えさせていただきます。
私は日々の生活で瞑想を取り入れて心身に最高の休息を与えています。
その理由は、雑念妄念を取り除いて本心良心を発現させるためです。
私たちは日々生活をしていると自然と肩に力が入る場面が多いです。
スマホでSNSの情報を確認したりパソコンをしたりしていると無意識に力が入ってしまいます。
その影響で、肩こり・頭痛・腰痛などの症状を引き起こしてしまいます。
対策としては呼吸が重要になります。
なぜならば、酸素をたくさん取り入れると血流が良くなるからです。
頭痛や腰痛がひどくなると心がそこに引っ張られるので回復力も低下してしまいます。
頭痛薬を飲んだ方が良いのだろうか・腰痛が悪化して歩きにくくなったらどうしようなど様々な思いが浮かんできます。
気にしすぎると意識がそこにいくので自然治癒力が発動しにくくなります。
本来は自然に回復するのですが、その自然治癒力が低下してしまいます。
普段から深い呼吸を取り入れる習慣が重要になります。
例えば、パソコンをしている時は座った状態で深い呼吸をするだけでよいのです。
最も簡単な方法は、最初に体内に入っている古い空気を静かに吐き出します。
次に鼻から息を4秒吸って口を窄めて細く長く息を7秒吐きます。
その理由は、息を吐く時が副交感神経優位になるからです。
もう一つの大事なポイントは、息を吸ったり吐いたりする時に臍下(せいか)の一点に集中して心を静めることです。
つまり、おへそから約10センチ下を意識するだけです。
そうすると、肩の力が抜けて上半身の重みが下に下りていきます。
3分程度深呼吸をしていると、リラックスしてくるのでやりたいことに集中できます。
呼吸法を日々の生活で取り入れれば心身が疲れにくくなります。
習慣は第二の天性なのでぜひ取り入れてみてくださいね!
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)



