【姿勢に隠された秘密 ~座る姿勢~】
今回のブログでは、「姿勢に隠された秘密 ~座る姿勢~」についてお伝えさせていただきます。
最近はデスクワークの仕事が増えているので椅子に長時間座っている方が多くいます。
また、他にも食事中や勉強をしている時も座っている時間が長居です。
その影響で、肩こり・頭痛・腰痛・冷え性・猫背姿勢などの原因になります。
対策ですが椅子の座り方が重要なカギを握っています。
座り方を変えるだけで様々な不調を防ぐことが出来ます。
まずは、椅子に正しく座ることが大切になります。
正しい姿勢は深く腰をかけて座るところからです。
浅く座ると足が組みやすく背中をのけぞる姿勢になるので身体のゆがみを引き起こしてしまいます。
深く座って顎を軽く引けば自然と正しい姿勢になります。
また、骨盤の後ろには亀の甲羅の形をした仙骨という骨があります。
これが曲がらずに起き上がっているのが重要です。
つまり、椅子に座った姿勢が崩れていると身体のゆがみをさらにひどくしてしまいます。
本来人間は椅子に座って生活する習慣があったわけではないので、長時間座っている姿勢は不自然になります。
そこで、気を付けるポイントとしては30分~60分に一度は、身体を伸ばしたり深呼吸をして力を抜くことが必要になります。
また、立った時の姿勢を整えて座れば安定した座り方になります。
椅子の座り方を変えるだけで心身の負荷は違います。
正しい座り方を身体に覚え込ませて快適に仕事や勉強が出来るようにしていきましょう。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)



