【姿勢に隠された秘密　～寝姿勢～】

今回のブログでは、「姿勢に隠された秘密　～寝姿勢～」についてお伝えさせていただきます。

あなたは寝姿勢が身体のゆがみを引き起こす原因になるのをご存じですか？

寝る姿勢が重要なのは、ある理由があります。

一日の平均睡眠時間が7時間とすれば、その間はベッドで寝ているので活動する時間は含まれてないです。

つまり、睡眠中は歩いて移動することをしていません。

寝る姿勢が良くないと様々な不調の原因になります。

睡眠は疲れを取り除いて、朝起きた時は心身がスッキリした状態で始まるのがベストです。

しかし、睡眠中に疲労が回復しなければ心身のバランスも崩れてしまいます。

寝る時に重要なのが枕の高さになります。

仰向けで寝た時に呼吸が楽にできなければ、負担がかかってしまいます。

また、低反発や高さのある枕では首の負荷が非常に大きくなります。

枕のちょうどよい高さは、鼻の穴とおへそのラインが一直線になります。

そうすると、軌道が広がって呼吸が深く出来るようになるからです。

首の骨がゆがむと慢性的な症状の原因になります。

それだけ枕選びは重要になります。

寝る時の注意点として、うつ伏せはやめた方が良いです。

なぜならば、首に負荷がかかるので頚椎の症状を引き起こしてしまうからです。

他にも枕を重ねて寝ると、首の筋肉が硬くなるので酸素が不足して血流が滞ります。

寝姿勢は枕が最も大切なポイントになります。

日中だけではなく休息中もケアは必要です。

寝姿勢を変えて健全な心身で幸せな人生を過ごしましょう。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)