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【自律神経を整えるための呼吸法 ~前編~】

【自律神経を整えるための呼吸法 ~前編~】

今回のブログでは、「自律神経を整えるための呼吸法 ~前編~」についてお伝えさせていただきます。

あなたは呼吸についてどのようなイメージがありますか?

ラジオ体操の時に、深呼吸をする、普段の生活で当たり前のように息をするなど、様々なシーンが思い浮かぶでしょう。

いつもの生活で、普通にしている呼吸についてお伝えをします。

まずは、自律神経と呼吸の関係についてからです。

私たちは、起きている時も寝ている時も一日中呼吸を続けています。

こうして、呼吸が出来るのは自律神経が働いているからなのです。

そんな、呼吸ですが、実は自分でもコントロールできます。

あなたは、こんなことで悩んだことはありませんか?

① 夜中に何度も目が覚める。
② イライラして寝付きにくい。
③ 寝ているときに口呼吸をしている。

これらの現象は、自律神経の乱れが影響しているかもしれません。

なぜ、この呼吸が普段の生活で支障をきたすのでしょうか。

例えば、仕事でストレスがかかってイライラすると交感神経の働きが強くなります。

自律神経の乱れで、心は分散や分裂してしまいます。

時間が経過して心が静まればよいのですが、夜までひっぱられることがあります。

実は、交感神経が高ぶっていると睡眠に影響を及ぼしてしまいます。

食事と入浴の時間が終われば、副交感神経が優位になるのでリラックスモードに切り替わります。

夜はぐっすり眠って朝を迎えるのが、人間本来の働きになります。

この、交感神経と副交感神経のリズムが乱れると、イライラして眠れない・寝てもすぐに目が覚めるなどの問題が発生してしまいます。

(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)

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