自分で簡単にできる呼吸法
皆さんこんにちは
整体院Happy・Birdの院長高野です!
本日は、自律神経バランスを整える「呼吸」の続き、「自分で簡単にできる呼吸法」についてお話ししていきますね。
どうして、呼吸を整えることが大切になるのだろう?
このように疑問を抱く方もいるかもしれません!
呼吸が、大切なのにはある理由があります!
① 「酸素・栄養を全身の血液に届けることができる」
② 「ゆっくり深い呼吸で、血流アップにつながる」
③ 「疲れにくい体になる」などなど
このように、意識して呼吸ができるようになると、たくさんのメリットがあります!
では、酸素を取り入れて、血流を良くさせる簡単な呼吸法をしていきましょう。
☆深呼吸で、横隔膜を緩める方法☆
呼吸といえば、肺が膨らんで縮むイメージがありませんか?
実は、肺はガス交換が目的で、呼吸の深さをコントロールしているわけではありません。
実際には、「横隔膜」が呼吸をコントロールしていたのです!
その横隔膜も自律神経に支配されているからです!
ここで、うまく膨らんだり縮んだりしていないと、呼吸が乱れやすくなります。
では、横隔膜を利用した呼吸法をしていきましょう。
仰向けまたは座っている状態で、みぞおちのあたりを手で抑えてから、少し頭の方に
向かって、横隔膜を持ち上げましょう。
上にあげたままの状態をイメージして、数回深呼吸をします。
そうすると、横隔膜が上がって柔軟性が出てくるので、呼吸が楽にできるようになります。
深呼吸の目安は、「3秒で吸い6秒で吐く」を繰り返してください。
なぜなら、吸うときに、交感神経が働き、吐くときに「副交感神経」が働くからです。
そうすると、横隔膜が上下に動くようになるので、酸素がたくさん入りリラックス効果が高まります!
※ 呼吸の回数は、数回で効果は出るので、楽にできる回数を目安に始めると良いでしょう。
当院の自律神経整体で、呼吸の悩みは改善していきます!
体の悩みがある方は、当院にお問い合わせくださいね♪
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