4月のお休み;27(日)・28(月)・29(火) 5/3~6は営業致します。5/11(日)は休

【自律神経を整えるための呼吸法 ~後編~】

【自律神経を整えるための呼吸法 ~後編~】

今回のブログでは、「自律神経を整えるための呼吸法 ~後編~」についてお伝えさせていただきます。

 

日々の生活で、呼吸のリズムを整えることが大切になります。

呼吸が、重要なのはある理由があります。

① 酸素・栄養を全身の血液に届けることができる。
② ゆっくり深い呼吸で、血流アップになる。
③ 疲れにくい身体になる。

このように、意識して呼吸ができるようになると多くのメリットがあります。
では、酸素をたくさん取り入れて、血流が良くなる呼吸法をしていきましょう。

【呼吸法で、横隔膜を緩める方法】

呼吸といえば、肺が膨らんで縮むイメージがありませんか。

実は、肺はガス交換が目的であり、呼吸の深さをコントロールしているわけではありません。

実際は、横隔膜が呼吸運動に関与しています。

 

その横隔膜も自律神経に支配されているので、上手に膨らんだり縮んだりしないと、呼吸が乱れやすくなります。

 

では、簡単に出来る呼吸法をお伝えしましょう。

座っている状態で、みぞおち付近を手で抑えて頭の方に向かって引き上げます。
横隔膜を上にあげたままの状態を維持して、数回深呼吸をします。

深呼吸の目安は、「4秒で吸い7秒で吐く」を繰り返してください。

なぜならば、吸うときに交感神経が働き、吐くときに副交感神経が働くからです。
そうすると、より横隔膜が上下に動くようになるので、酸素がたくさん入ってリラックス効果が高くなります。
※ 呼吸の回数は、数回でも効果があるので、楽にできる回数から始めましょう。

 

以下の動画を参考にされてみてくださいね。

(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)

ご予約・お問合せはこちら

ブログカテゴリー

アーカイブ