【枕での寝姿勢】

今回のブログでは、「枕での寝姿勢」についてお伝えさせていただきます。
質の良い睡眠をとるための続きですが、ストレス・食べすぎ・寝る姿勢の3大原因があります。
ストレスは交感神経が優位になって、血流を滞らせるので、身体をリラックスさせる必要があります。
寝る前に食事をすると胃に物が溜まるので、睡眠の3時間前に食事を済ませましょう。
寝る姿勢では、睡眠中に、身体がゆがむのを予防する方法があります。
それは、首の骨に負担をかけないことと筋膜のねじれを防ぐことです。
二つの問題を同時に解決するには、ある方法があります。
それは…枕の高さに秘密があります。
【枕の高さに気を付けよう】
枕が高すぎると、見下ろす形になるので首がストレッチされてしまいます。
この状態が長く続くと、首の筋肉がストレッチされて負担がかかります。
平均の睡眠時間は、約7時間なので、毎日この状態が続くと慢性的な首こりの原因なってしまいます。
寝る時に使う枕は、高くもない低くもないベストなサイズを選ぶ必要があります。
低い枕だと、どのような問題があるのでしょうか。
枕が低すぎると、天井を見上げてしまうので、首が反れて骨がゆがんでしまいます。
ゆがむと血流が滞るので、頭に血液が流れにくくなります。
肩こり・首こり・頭痛・めまいなどの原因になるので、注意が必要です。
つまり、枕の高さがとても重要になります。
次回は、ベストな枕の高さについてお伝えさせていただきます。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)
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