幻肢痛とは何だろう? 続編
皆さんこんにちは
整体院Happy・Birdの院長高野です!
本日は、「幻肢痛とは何だろう!の続編」について、お話ししていきますね。
前回の、片腕を失った青年の話を読んで、どのように感じましたか?
その後、青年は、国に戻るのですが、時が流れて傷が癒されても、同じ現象が起こります。
失ったはずの、右腕に痛みの感覚があります。
これが、「幻肢痛」です。
この現象は、脳からの神経信号が指まで届かずに、運動と痛みの信号が空回りして幻の回路を作り出すようです!
さらに、もう一つ驚きがあります!
それは…「痛み止めの効果がない」ことです!
この原因も、脳が幻の記憶回路を作り出す関係があるのでしょう!?
なるほど、これが、「幻肢痛」なんだ!
ちょっと待ってください!
この話、ここで終わりではありません!
なぜなら、一般的な症状でも、同じような現象は存在するからです!
その症状とは、「片頭痛」です!!
そう、あの、「ズキンズキン」と脈打つ強烈な頭痛です。
片頭痛では、痛みの回路ができて、痛みを生み出すメカニズムが脳で作成されます。
この痛みの信号は、三叉神経・頸神経・自律神経が合流をして脳に送られます。
脳は、痛みの緩和・増幅をしているのですが、最終的に、大脳が認知する際に、情緒や感情にも左右されると言われています。
ちょっと難しい話になりましたが、つまり、片頭痛は、「脳が痛みを記憶」しているのです。
この痛みの記憶回路を消す方法はあります!
それは、「ある部位の硬さ」を緩めることにあります!
今回の話の、詳細を知りたい方は、当院にお問い合わせをしてくださいね(笑)
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