【自律神経と頭痛の関係】

今回のブログでは「自律神経と頭痛の関係」についてお伝えしていきます。
あなたは普段の生活で、頭が痛くなった事はありますか?
また頭痛には種類があるのをご存じですか?
一般的に、頭痛は、一次性頭痛と二次性頭痛が存在しています。
二つに分類されるのですが、ここでは、一次性頭痛についてお伝えをします。
なぜなら、このタイプの頭痛で悩む方が多いからです。
では、どのくらいの方が悩んでいるのでしょう。
数字で、表したデータがありますので、参考にしてみてください。
厚生労働省の統計では、頭痛で悩む方が、約4千万人いるといわれています。
その中でも「筋緊張性頭痛」の人が2200万人 「片頭痛」の人が840万人といわれています。
あとは「群発頭痛」も存在しますが、この頭痛は、約3%~5%の人に出現する珍しい頭痛です。
この3つが、頭痛持ちの頭痛で、「頭痛3兄弟」と呼ばれています。
【自律神経と頭痛の関係】
自律神経は内臓を支配しているのですが、血管と密接な関係があります。
交感神経優位で、血管が収縮、副交感神経優位で血管が拡張する、メカニズムがあるからです。
こりが原因の筋緊張性頭痛は、血流不足で頭痛になります。
一方片頭痛は、広がった血管が神経に触れるため頭が痛くなります。
この二つの頭痛には、それぞれの特徴や違いがあります。
その秘密は、今後のブログでお伝えします。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)
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