【摘出した臓器の謎】

今回のブログでは、「摘出した臓器の謎」についてお伝えさせていただきます。
あなたは、内臓の、一部を取り除いても健康に過ごせるのを知っていますか?
あるいは、臓器を摘出しても脳は記憶していることをご存じですか?
私たちの内臓には、肝臓・腎臓・脾臓・膵臓など色々な臓器が収まっています。
それぞれの臓器が一生懸命に働いているので、日々の生活を快適に過ごせます。
日常生活で暴飲暴食をしていると、内臓に負担がかかって自律神経が乱れてしまいます。
症状としては、肩こり・頭痛・めまい・吐き気・だるさが数日間続くなどです。
つまり、無理をしすぎると内臓に負担がかかってしまいます。
そんな内臓ですが、病になって摘出される方もいます。
病にもよりますが、胆嚢や子宮の摘出などがあります。
昔は盲腸も摘出していたのですが、現代では薬で散らす方法もあるようです。
過去に胆嚢を摘出していても、身体はそこに臓器があったのを記憶しています。
自律神経を整える整体では、臓器を摘出していても整体の効果は発揮されます。
その理由は、身体の状態を脳が覚えているからです。
本来の場所に臓器が収まっていたことを、身体は記憶しています。
不調の原因が内臓にある方は、そこを調整すれば身体に変化が現れる可能性もあります。
なぜなら、手を当てているだけで神経を通して脳に意識が伝わるからです。
その結果、原因不明の症状が改善する方もいます。
私たちの身体には、このような不思議な力が宿っています。
身体にある、自然治癒力は非常に大事なのです。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)
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