【知っておきたい冷え性の治し方】

今回のブログでは、「知っておきたい冷え性の治し方」についてお伝えさせていただきます。
あなたは、冷え性で悩んだことはありませんか?
あるいは最近むくみが気になっていませんか?
冷え性とは、季節に関係なく手足が冷えたり、また寒さを感じない程度の気温でも内臓が冷える症状の事をいいます。
そんな、冷え性ですがむくみと密接な関係があります。
体が冷えると、血行不足になるので酸素と栄養素が血液の中で運ばれにくくなります。
そうすると、血液が流れにくくなり水分が停滞してむくみが発生します。
その結果、肩こり・頭痛・吐き気・めまい・便秘・下痢など様々な症状の原因になります。
足先は心臓から最も遠いので、血液が流れるまで時間がかかります。
冷えると血管が収縮するので、温めて全身の血流を良くする必要があります。
冷えがもたらす症状には様々なものがあります。
例えば、体温が一度下がると免疫力が30%以上も低下します。
その体温が、35℃以下になると低体温症になります。
その理由は、冷えは体の中で熱が生み出せなくなるからです。
低体温症の対策として、食事で体を温めるのが重要になります。
体を温める食材には、ショウガ・人参・ジャガイモ・玉ねぎなどがあります。
これらの根野菜には、ビタミンが豊富で水分が少ないという特徴があります。
食事も非常に大事なので、日々の生活に意識をしてみてくださいね。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)
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