【呼吸で内臓のストレッチ】

今回のブログでは、「呼吸で内臓のストレッチ」についてお伝えさせていただきます。
当院の自律神経整体では、施術中に呼吸を取り入れています。
このスキルに磨きをかける目的があり、ある協会が主催する勉強会に参加しました。
そこで、新しい気づきがあったので感想を投稿していきます。
今回のテーマは、「呼吸トレーニングとストレッチ」だったので学びが深まりました。
深まった3つの内容をお伝えします。
① 息を吐くときは口から音を出す
その理由は、きちんと息を吐いていますという信号を脳に送ることです。
そうすれば、意識が変化してリラックス効果が高くなるからです。
② 肋間筋のストレッチ
肋骨の間に付着している筋肉を緩めるのが目的です。
肋骨が動きにくいと、肩甲骨から背中の筋肉が硬くなるので肩こり・頭痛・腰痛などの原因になります。
③ 内臓のストレッチ
息を吸い込んで、横隔膜が上下すると内臓が動くのでストレッチ効果があります。
便秘気味の方は、呼吸を改善すると悩みが解消する方もいます。
今回の勉強会では、3つの学びだけではなく違う気づきもありました。
それは、呼吸は自分でコントロールできることです。
正直なところ、以前から知っている知識でもあります。
気づきの深さは、自分で呼吸をコントロールして内臓のストレッチが出来ることにあったのです。
自律神経の乱れを整えるのに、呼吸は基本中の基本になります。
「呼吸で始まり呼吸で終わる」を意識して、今後も整体に励んでいきます。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)
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