【ストレス頭痛から抜け出す3つの方法】

今回のブログでは、「ストレス頭痛から抜け出す3つの方法」についてお伝えさせていただきます。
私たちは、普段生活をしているとイライラしたり、不安を感じたりすると緊張状態が続いてしまいます。
長時間のストレスや不安という感情は、多くの人が知らずにおかしてしまう間違いの典型例です。
つまり、自律神経の乱れと今のつらさが関連していることに気づいていないという間違いです。
ここに大きな落とし穴があります。
自律神経は、人間関係でのストレス・暴飲暴食・気温差・睡眠不足などの影響で乱れます。
このリズムが崩れると、身体がゆがみ、全身の「血流不足」が起こります。
するとそれが「こり」から「痛み」となって現れます。
ここで、重要なのが、血流をよくして、体内に酸素をたくさん取り入れる必要があることです。
あなたはこの真実を知っていますか?
それは、多くの方が自律神経の乱れる原因が、「呼吸が浅い」ということに気づいていない事実です。
「呼吸が浅い」というのは興奮状態が長く続いており、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替わりが出来ていません。
自律神経は、交換神経と副交感神経の二つが交互に働くことによりバランスを保っています。
それでは、ストレスがない生活は、体に負荷がないのでしょうか…いえそんなことはありません。
ある程度の、ストレスがなければ、自律神経の乱れを整えるのは難しいです。
なぜなら、私たち人間には適度な刺激が必要だからです。
とはいえ、過度なストレスは逆効果になるので、体を守ることも大切になります。
そこで、大事になるのが日常生活でのケアになります。
簡単に出来るストレスの解決策をお伝えしますので、日々の生活に取り入れてみてください。
【ストレス3つの解決策】
① 食生活を見直そう
お弁当やインスタント食品には、添加物がたくさん含まれています。
これが体内に蓄積すると、内臓の働きも低下して不調の原因になります。
外食やコンビニ弁当が多い方は、料理をしたり食材を変えてみるのをお勧めします。
日本の食品は世界で一番添加物が含まれているので、意識して取り入れるようにしていきましょう!
② 忙しい時間を作る
興奮時は、イライラして物事に集中ができなくなり、すぐに意識が切り替わりません。
一度交感神経が高ぶると、自律神経が整うまで、3~4時間かかります。
多忙な時間を作りましょう。
そうすると、仕事が忙しくなってスイッチが切り替わり気持ちも変化してきます。
③ 心の思いを紙に書きだす
つらくてしんどくなったら、素直な思いを、紙に書いてください。
感じたストレスはため込まずに、紙に書くだけで気持ちが和らいでいきます。
書き終えたら、まるめてそのままごみ箱に、ポイっと捨てるだけです(笑)
今回ご紹介した解決策はごく一部ですが、他にもまだ方法はあります。
ご自身に会った解決策を見つけて、心にストレスをためないようにしていきましょう。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)