【鎖骨ほぐし呼吸】
今回のブログでは、「鎖骨ほぐし呼吸」についてお伝えさせていただきます。
目的は、鎖骨周りの筋肉を緩めて深い呼吸が出来るようにしていくことです。
では、早速やっていきましょう。
※写真説明後、動画があります。

鎖骨ほぐし呼吸(実践)1
①最初に深呼吸をして、息がどのくらい吸えるか、どのくらい吐けるかを確認してみましょう。
②次に手の指で、鎖骨から1個下または2個下の位置を痛いけど気持ちいい場所を探します。
凝っている部位を見つけたら、一番痛いところを中心に、3か所ぐらいをほぐしていきます。ほぐす時の強さは、爪が白くなる程度の圧で十分です。

③次に、肘を曲げて指先を鎖骨に当てます。
反対の指先で一番こっていたところを軽く圧迫したまま、肩をグルグルと回します。
前と後ろに数回回したら、反対も同じようにしていきます。
最後に深呼吸をして、息を吸う時と吐いたときにどう変化したかを確認してみましょう。反対も同じようにしていきます。
≪どういうときにやるといいのか≫
イライラして呼吸が浅い、咳が出て苦しい、喘息のある方、風邪が治っても咳が続く時など
簡単なセルフケアなので、日々の生活に取り入れてみてくださいね♪
では、本日のブログはこれで終わりにさせていただきます。
(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)