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【浅い呼吸から深い呼吸へ…】

【浅い呼吸から深い呼吸へ…】

今回のブログは一人の女性が体験した物語になります!

ある日の朝目が覚めて、布団から起き上がろうとした時の出来事です。
あれと思った瞬間、胸が窮屈でまともに息が出来ません。
呼吸のリズムが早くて、いつもと違う感覚に陥ります。
しばらくしたら、体調が良くなって元気を取り戻します。

彼女は身体の事が心配になり、病院で検査をしてもらいます。
しかし、検査をしても異常は見つかりません。
私の身体は大丈夫かしら、と不安な日々が続きます。

スマホで呼吸に関する情報を調べていると、ある整体院を見つけます。
ホームページに浅い呼吸の原因は、自律神経が関係していると記載されています。
ストレスや寒暖差で自律神経が乱れやすいとも書かれています。

自分が過ごしたこの数週間の出来事を思い出してみます。
そういえば、職場の環境が変わって人間関係でストレスを感じていたわ、と気づきます。
また季節の変わり目で、気温差も激しいからその影響もあるのかな、と考えてみます。

そこで、スケジュールを確認して整体院に予約を入れます。
あの日の出来事が気になって、寝不足の日が続きます。
予約の日が来たので、整体院に足を運んで院長先生に相談してみます。

院長 「本日はどうされましたか?」
女性 「実は、ある朝目が覚めると、呼吸が浅くて胸が苦しくなったんです。」
院長 「それは不安になりますね。」
女性 「はい、とても不安でその日は眠れませんでした。」
女性は悩みを話す事で会話が進んでいきます。

そこで院長先生からこんな話がありました。
院長 「もしかすると自律神経の乱れかもしれません。」
女性 「え、自律神経ですか?」
院長 「その影響で呼吸が浅くなっています。」
女性 「そうだったんですね。それは良くなるんですか?」
院長 「呼吸法のセルフケアをお伝えしますね。」
女性 「呼吸法?」
院長 「自律神経を整えるのに、呼吸法は良い効果を発揮しますよ。」
こうして彼女はあの日に体験した不安から解消されていきます。

つまり、浅い呼吸の原因は、自律神経の乱れだったのです。
自律神経を整えるのに最も重要なのは呼吸です。
呼吸のリズムを整えることで、浅い呼吸から深い呼吸に変わっていきます。
それで、今回のような症状は改善の方向に向かっていきます。
呼吸法は心身を休息させるのに最高の健康法です。
いつでもどこでも簡単に出来るので、日々の生活に取り入れてみてくださいね。

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