頭痛を誘発する可能性のある食品9選

こんにちは!整体院Happy・Birdでお食事などのアドバイスをさせていただいている佐々木です。
今回は、頭痛持ちの方が気をつけたほうがよい食品についてお話ししていきますね。
片頭痛をお持ちの方は、ある特定の食べ物や飲み物を取り入れると、頭痛発作が起こりやすくなります。
割と日常的に摂取するものも多いので、意識的に気をつけてみられてください。
①アルコール(特に赤ワイン)
最も頭痛を引き起こす頻度が高いと言われています。アルコールは血管を拡張させる作用があり、特に赤ワインにはヒスタミンやチラミンが含まれているため、片頭痛を引き起こすことがあります。アルコールの摂取量を減らすか、頭痛が発生しやすい場合は完全ンに避けることが有効です。
②コーヒー・紅茶・緑茶などカフェインを含有しているもの
カフェインは適度は摂取量であれば頭痛の予防に効果的ですが、過剰摂取すると逆に頭痛を引き起こすことがあります。コーヒーやお茶の摂取量に注意し、カフェインの過剰摂取を避けることが重要です。
③エナジードリンク
エナジードリンクには大量のカフェインが含まれており、これが頭痛を引き起こすことがあります。エナジードリンクの摂取を控え、代わりに水やハーブティーなどを選ぶことが推奨されます。
④チーズ
特に熟成チーズにはチラミンが多く含まれており、これが頭痛の原因になることがあります。チェダー、ブルーチーズ、パルメザンなどの熟成チーズは注意が必要です。
⑤ウィンナー・ハム・ソーセージなどの加工品
加工肉製品には亜硝酸塩や硝酸塩が含まれており、これが血管を拡張させて頭痛を引き起こすことがあります。加工肉の摂取を控え、自然な食品を選ぶことがオススメです。
⑥チョコレート
チョコレートにはフェネチルアミンとカフェインが含まれており、これが片頭痛を引き起こすことがあります。チョコレートを摂取する際は量を控えめにするとよいでしょう。お子さんの頭痛の場合、食べるのをやめると発作がおさまることもあるので、試してみられてください。
⑦冷凍食品
冷凍食品には保存料や添加物が含まれていることが多く、これが頭痛の原因となることがあります。冷凍食品の摂取を減らし、新鮮な食材を使った食事を心がけることがオススメです。
⑧揚げ物などの高脂肪食
高脂肪食は消化に時間がかかり、消化器系に負担をかけることで頭痛を引き起こすことがあります。揚げ物の摂取を控え、バランスの良い食事を心がけましょう。
⑨人工甘味料
人工甘味料(アスパルテームなど)は頭痛を引き起こすことがあります。人工甘味料の摂取を控え、自然な甘味料を選びましょう。
これらの食品を摂取したからと言って、すぐに頭痛が引き起こされるというわけではありません。
個人差ももちろんあります。頭痛持ちの方は食事の記録をつけてみて、どのような食品を摂取したときに頭痛が起きやすいのか、などを探っていきましょう。
やはり、添加物や人工的なものが含まれる食品を摂取したときに頭痛が起きやすいようですので、自然な食品、手作りのものを選んで食べることがオススメです。