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【肝臓と頭痛の不思議な関係】

【肝臓と頭痛の不思議な関係】

今回のブログでは、「肝臓と頭痛の不思議な関係」についてお伝えさせていただきます。

「肝臓とは」
肝臓は腹部の右側にある最大の臓器で、男女個人差はありますが、約1000~1400gの重さがあります。

一部が横隔膜に付着していますが、呼吸運動に合わせて肝臓は上下に動きます。

役割としては、胆汁の分泌、栄養の貯蔵、解毒作用などがあります。

では、肝臓と頭痛の関係についてお話ししていきます。

「肝臓と頭痛の関係」
実は頭痛の原因の一つとして、肝臓が影響しています。

なぜ、肝臓と頭痛が関係あるのだろうと、疑問に思う方もいるかもしれません。

例えば、暴飲暴食やストレスが続くと、内臓機能の働きが低下してしまいます。

その影響で、肝臓の周りに付着している筋肉の位置がずれてしまいます。

筋肉が固まって血流が滞ると頭痛の原因になります。

横隔膜の働きを良くして、内臓の環境を整えていく必要があります。

そうすると、筋肉が柔らかくなるので肝臓が能力を発揮しやすくなります。

最も簡単な直し方は、深い呼吸を取り入れることです。

肝臓の手当呼吸という方法もありますが、最初は呼吸が上手に出来るようにしていくのが大事です。

いつでもどこでも深い呼吸をして整えていきましょう。

深呼吸に慣れた方は以下のリンクを確認してみてくださいね。

※肝臓の手当て呼吸

(あん摩マッサージ指圧師/高野智洋/整体院Happy・Bird院長)

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