11月のお休み:11月3(日)・4(月)・12(火)・19(火)・26(火) ※23日(土)勤労感謝の日は開けています。

院長プロフィール&ごあいさつ

院長プロフィール&ごあいさつ

高野 智洋 (たかの ともひろ)
1981年4月生まれ
広島県福山市出身

趣味
旅行 …京都には20回以上行きました!
読書…好きな本を音声で聞いています。

休みの日の過ごし方
近隣の観光・ショッピング
自宅で過ごすときは、読書・インターネットをしています。

資格 賞状
あん摩・マッサージ・指圧師(国家資格)
疲労回復協会認定整体師
第39回全国視覚障害者文芸大会入賞(2位)文章はこちら

ミッション
「自律神経の乱れから起こる不調の方をひとりでも少なくしたい」

ヴィジョン
「健全な心身で幸せな人生を。」

【経歴】

私は、福山市にある海と山に囲まれた自然豊かな土地で育ってきました。
当時は流行していたTVゲームをしたり、友達と公園で楽しく遊んでいたのが思い出に残っています。

中学時代は、バスケットに夢中になっていましたが、高校は勉強に興味が持てず、退学をしてしまいました。
退学について担任の先生と面談をしたのですが、母親が涙を流していた姿が記憶に残っています。
両親の心を悲しませた事は、今思い出しても胸が締め付けられそうになります。
その後は、夢を持たずに肉体労働の仕事をしながらなんとなく毎日を過ごしていました。

しかし、ある日人生がひっくり返るような転機が起こります。
20歳の時に、原因不明の病気の視神経萎縮で失明してしまったのです!

約7年間は自宅で過ごしていました。

しかし、このまま家で生活していても、「人生は何も変わらない」と感じたので自分から情報を得るようにしていきました。
そこで、障害者の協会とご縁があり、担当の方が今後のプランの提案をしてくださいました。
将来の生活に必要なスキルを身に着けるため、点字と音声ソフトを入れたパソコンの勉強を1年間一生懸命しました。

そしてマッサージの資格を取るために広島の支援学校に入学することになります。
支援学校では、3年間勉強をして無事に国家資格を取得しました。

卒業後に訪問マッサージの仕事に就き、膝痛の悩みがある方に施術をした時の出来事です。
治療後に痛みの確認をすると、「辛さはまだある」と返事が返ってきます。
どうしたらこの方のつらさを和らげることが出来るのだろう?と悩む日々が続きます。

このことがきっかけで、患者さんにもっと喜んでいただきたい思いが強くなりました。
このまま今の仕事をしながら、新しい生活を送るのだろうと思っていました。

ところが、またしても人生の転機が訪れます。
ある日仕事の帰宅時に、バスを降りて道路を横断しようとした瞬間、車にはねられてしまったのです!

救急車で運ばれ、外傷性くも膜下出血と診断され、入院をすることになります。

事故の影響で、偏頭痛が増えて、後遺症に悩まされる日々が続きます。
頭痛のつらさを経験して、体の悩みがある方のお役に立ちたい思いが、一段と強くなりました。

「交通事故での驚くべき変化!?」のブログはこちら

人生が変わる経験を2回しましたが、「目が不自由になってからこそ出会える方々に感謝」をしています。

支援学校を卒業してから、7年後に独立をすることになりました。
盲目で仕事の経験値が少ないので、レンタルスペースを借りて週1日の営業からスタートです。
パートナーにサポートをしてもらいながら、自律神経専門で始めたのですが数多くの悩みが出てきます。
自律神経の乱れについての伝え方や、整体で整える方法に困ってしまいました。
そこで、私は徹底的に自律神経についての学びを深めました。
専門書籍を76冊以上読破、整体に関する教材を9本購入してスキルに磨きをかけました。
さらに、治療家の先生に指導をしていただき、技術の質を高めていきました。
そして、自律神経の乱れを整えるにはこの3つを調整する必要があることに気づきます。
① 呼吸
② 睡眠
③ 腸内環境

それだけではありません!
学びを深め続けていると、自律神経はとても乱れやすいと気付きました。その原因はこの5つです。
「自律神経が乱れる5大原因」
① 人間関係でのストレス
② 偏った食生活
③ 気温変化の差
④ 電磁波の影響
⑤ 睡眠不足
このように日々の生活習慣が不調を招くので整体では限界があると感じました。
なぜなら、整体の時間は約30分で残りの23時間30分は家庭または職場で、過ごす時間が長いからです。

例え、整体でゆがみが取れても、ストレスで自律神経はすぐ乱れます。
それは、交感神経と副交感神経のバランスが関係しているからです。
この二つを自分自身でケアできる方法を伝えたい思いがあります。
その理由は、「自律神経の乱れから起こる不調の方を一人でも少なくしたい」からです。

そこで、私は日常生活で簡単に出来る健康法をお伝えしています。

例えば、横隔膜を使った呼吸法では、「浅い呼吸を深い呼吸」に変えて血液の循環が良くなるようにしていきます。
自律神経の乱れを整えるには、「血流」を改善させる必要があるでしょう。
なぜなら、血流の滞りが不調の引き金になるからです。
あなたには日常生活にも意識を向けて健康な人生を送っていただきたいのです。
このような思いがあり、自律神経専門のサロンとして運営しています。

ご予約・お問合せはこちら

ブログカテゴリー

アーカイブ